鎌倉の流鏑馬神事を撮影する 【鶴岡八幡宮】


↑片足の鐙を外す動作は、 『貴方様に対して害意や敵対心がないという敬意の表れ』とのこと。

流鏑馬を見に行こう~鶴岡八幡宮~

鎌倉まつりと流鏑馬神事

神奈川県の古都と言えば鎌倉ですよね。

今回は、そんな鎌倉の人気観光スポット、『鶴岡八幡宮』で毎年、春に行われている『流鏑馬神事』を一目見ようと、現地まで足を運びました。

ちなみに鶴岡八幡宮では春・秋・崇の年3回、流鏑馬神事が行われているとのこと。

春→4月第3日曜日
秋→9月16日
崇→10月第1日曜日

訪れた春の流鏑馬神事は鎌倉市観光協会が主催する『鎌倉まつり』の最終日に行われました。

流鏑馬には流派があるらしい

撮影にあたり流鏑馬について調べると、流鏑馬の流派は大きく分けて武田流小笠原流があるとのことです。

今回は、鎌倉時代由来の流鏑馬や笠懸等の保存、普及および発展に努めている団体で武田流を実践する大日本弓馬会の方々により行われました。

流鏑馬神事に登場する馬は、バリバリのサラブレッドとのこと。

秀月号だっけな?

中にはGⅠ3勝馬で有名なトウショウボーイの血を引く馬もいるとのことで、かなりのスピードが出ていました。

ちなみに場内アナウンスによると、昔に比べると馬のスピードがかなり速いとのこと。

更に鶴岡八幡宮の流鏑馬神事は的が3つ用意、的と的の距離が短いため、すべての的を射抜くにはかなりの技術が必用とのこと。


↑午前中、馬場ならしを行う姿を撮影する。

私の隣で観覧していたグループは流鏑馬神事観覧の常連さんらしく、武田流の方々の技術の高さをべた褒めされていました。

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