真岡鐵道のサンタ列車を撮影する【後編】


 ↑蒸気機関車とススキはマッチしますね。

真岡鐵道×サンタトレイン

貴重な歴史遺産で撮影する

『道の駅 もてぎ』を後にして向かったのは益子駅~北山駅に間にある小貝川橋梁の撮影地です。

小貝川橋梁は明治27年(1894年)に完成、大正2年(1913年)に現在の地に移設された、現役最古のポニーワーレントラスで歴史的にも大変、貴重な橋梁なんだとか。

【真岡鐡道の路線図】

駅 名 累計(キロ) SL停車 所在地
下館駅 0.0 茨城県
筑西市
下館二高前駅 2.2
折本駅 4.6
ひぐち駅 6.5
久下田駅 8.5 栃木県
真岡市
寺内駅 12.6
真岡駅 16.4
北真岡駅 18.0
西田井 21.2
北山駅 22.9
益子駅 25.1 芳賀郡
益子町
七井駅 28.4
多田羅駅 31.2 芳賀郡
市貝町
市塙駅 34.3
笹原田駅 38.1
天矢場駅 39.2 芳賀郡
茂木町
茂木駅 41.9

蒸気機関車が通過する5分前ほどに到着すると、既に数名の同業者が下流側にスタンバイ。

ということで、今回は先客さんの邪魔にならない場所で手持ち撮影します。


↑小貝川橋梁でC12を撮影。

ここの撮影地、上流側でも下流側でも撮影できそうですね。

順光で撮影するなら下流側、逆光で撮影するなら上流側かな?

じっくり構図を考えて撮影すればいい写真が撮れそうな印象を受けました。

また、橋梁通過後もストレートになっていて、太陽光を浴びるススキが映えていたので、後追いギラリを狙ってみましたが…。

見事に撃沈しました。

まぁ、初回訪問で狙い通り撮影できたらデキすぎですよね。


↑ギラリと光れば…。

さて、後半の撮影はまだ終わりません。

次の撮影地に向かいます。

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