↑ZENJIXより発売されている『soratama 72』を購入しました。
個性的な写真を楽しめる
ZENJIXの『soratama 72』が楽しい!!
『soratama 72』購入レポート
○○を買ってみたシリーズ
今回、ご紹介するのは一眼レフカメラの特殊レンズ、宙玉(そらたま)レンズことZENJIXの『soratama 72』です。
『soratama 72』は宙に浮かぶ玉に映る光景を撮影することができる特殊なレンズです。
ひまわる。
M42対角魚眼と宙玉レンズ・・・なんでこんな変なレンズしかもってないんだっけ? pic.twitter.com/zerr87vK8D— M’s (@TokyoRedRose) 2018年7月28日
手作りの宙玉レンズに前々から興味ありましたが・・・。
工作が苦手な私には縁がないレンズかと思っていました。
しかし最近、既製品の宙玉レンズ『soratama 72』が販売されていることを知り、購入を決意しました。
↑『soratama 72』のパッケージです。
ただし、『soratama72』は使い方にクセがあるレンズ・・・。
単体では撮影できない他、手持ち機材との相性もあるので購入する前に入念に調べた方が良いと思います。
そこで今回は、私の手持ち機材を使い『soratama72』のピントが決まるセッティングをご紹介しようと思います。
↑セットの内容はこんな感じです。
まず、『soratama72』の基本セットは・・・。
②フィルター72mm口径の『エクステンションチューブ20mm』
③取扱説明書
の以上3点です。
↑前面レンズの裏側に丸いガラス玉が付いています。
宙玉レンズのカラクリはレンズの裏側に装着されたガラス玉に秘密があります。
このガラス玉に写る被写体を撮影=宙に浮く玉の様に撮影できる!!
らしい・・・。
そして使い方は、この宙玉レンズを交換レンズに装着するだけ!!
と言いたいところですが・・・。
等倍レンズ以外、ピントが合いません(汗)。
↑その名の通り、フィルター経は72mmです。
したがって、手持ち機材が充実している方は、お手持ちの機材と宙玉レンズがマッチングするか!?
販売店で入念に調べた方が良いと思います。
ちなみに私は、販売点の店員さんにご協力いただき自身の手持ち機材とのマッチングを入念に調べました。
でっ、マッチングしそうな私の機材がこちら。
↑カメラは名機『EOS 5D Mark II』です。
カメラはCanonの『EOS 5D Mark II』です。
私の手持ち機材で唯一のフルサイズ機かつボディサイズが大き過ぎずスナップ撮影に向いていると思いました。
↑レンズは名玉『EF24-70mm F2.8L USM』を使います。
レンズは『EF24-70mm F2.8L USM』です。
スナップなのでお気に入りの単焦点レンズを2~3本使いたいところですが・・・。
『soratama72』のフィルター口径が72mmなので、レンズの交換作業が億劫になりそう・・・。
きっと『標準ズームレンズ』の方がアドバンテージがあると思います。
↑Canon エクステンションチューブ EF12-Ⅱ
さらに等倍撮影の環境を整えるため接写リングを使用します。
使うのはCanonの『エクステンションチューブ EF12-Ⅱ』と・・・。
↑Canon エクステンションチューブ EF25-Ⅱ
Canonの『エクステンションチューブ EF25-Ⅱ』です。
ちなみに接写リングは純正に拘る必用ありません。
私の場合、たまたま純正を所有していました。
↑『Extension Tube 72』も購入しました。
そして、追加で購入することになったのがまずこちら。
『Extension Tube 72』です。
↑セットの内容はこんな感じです。
『Extension Tube 72』は『soratama 72』と交換レンズの間に挟み、焦点距離を調節するアイテムです。
↑チューブは3種類の長さを用意♪
長さは5mm、10mm、20mmの3点セットです。
続いて購入したのがこちら。
↑ステップダウンリング(77mm→72mm)。
『ステップダウンリング』です。
↑使うレンズの口径に合わせます。
使用するレンズが77mmと大口径なのでステップダウンリングを使って交換レンズと宙玉レンズを接続します。
↑72mmレンズ保護フィルター。
また、宙玉レンズ用に『保護フィルター』を購入しました。
↑セット内容です。
『soratama 72』は保護フィルターを装着できる設計になっています。
↑ケースをステップダウンリング用に転用します。
また、保護フィルターは基本的に装着したままにするのでセットのプラケースをステップダウンリング用に流用すると便利かと思います。
さて、道具が全て揃いましたので実際に試し取りしてみます。