東京競馬場で競走馬の撮影に挑戦してみた【パドック編】地下馬道とウィナーズサークルも・・・

↑続いてはパドックの左側で撮影。

東京競馬場で競走馬の撮影に挑戦!!

その② パドックの左側

パドックの正面側に続いてご紹介する場所はパドックの左側です。


↑左側から撮影した写真。

東京競馬場のパドックは正面側から見て左側に各出入口が集中しています。

地下馬道に続く出入口や騎手達の出入口などなど・・・。

そのため、パドックの左側は一帯が2階席の様な構造になっており、最前列でもやや俯瞰する角度での撮影になります。


↑奥側で撮影。

気になる太陽は向かって正面から背後に移動する軌道です。

季節にもよりますが、個人的には正午過ぎの時間帯が一番、太陽の光線状態が良好だと思いました。


↑手前側で撮影。

ちなみに、この日は午前の早い時間帯が逆光、正午頃にやや順光になり、メインレースの時間帯は順光でしたが、手前側が建物の日陰でやや陰りました。


↑いずれも俯瞰する角度での撮影になります。

また、スタンドは出入口上に造られているため、関係者との距離が近く、耳を澄ませば会話が聞こえたりもします。


↑一斉に走るジョッキー達を撮影。

メインレースでは目の前にテレビ取材の撮影が行われていたりで、なかなか面白い場所だなと思いましたが、この場所もビッグレースでは直ぐにギャラリーで埋もれると思われます(汗)。


↑イロトリドリノ馬服が綺麗ですね。

さて、こちらでもジョッキーの撮影タイムがスタートです。


↑馬って結構、背が高いですね。

パドックの正面に続き、この場所でも藤田菜七子騎手を追って撮影してみました。


↑騎乗!!

競走馬って目の前で見ると本当に大きいですね。

補助を使い騎乗する藤田騎手を見て改めて実感しました。


↑この角度の構図が気に入りました。

そして、競走馬の『性格』もパドックでよく現れる!!

と撮影しながらも感じることがてきました。


↑ゆっくりとパドックを旋回します。

例えば、頭の位置や脚の運び方・・・。


↑縦に長く撮影できます。

歩くペースや場所なども一頭一頭、個性が表れます。


↑いざ勝負に向かいます。

パドックで馬の様子を見て馬券を買う競馬ファンが多いのも納得できます。


↑この馬には圧倒的な存在感が・・・。

実はこの日のメインレース『サウジアラビアロイヤルカップ』のパドックもこの場所で撮影しました。

2歳馬限定の重賞レースとあって、同年代の有力馬が揃うレースでありましたが、他の馬とは異なるオーラを発する馬が・・・。


↑その馬の名は『グランアレグリア』。

素人目の私でも注目してしまった馬の名前は『グランアレグリア』!!

1番人気の有力馬です。


↑C.ルメール騎手を撮影。

ちなみにこの後のレースではC.ルメール騎手とタッグを組み、他の馬を寄せ付けない強さで圧勝しました。


↑2着の馬も仕上がっていました。

さて、ここで話題が変わりますが・・・。


↑アマーティちゃんの勇姿。

このレースに出走した『アマーティ号』がフェアリーステークスのレース後に残念ながら急逝されました。

普段、何気なく競馬を楽しんでいましたが、命を懸けて走っている競走馬たちに感謝しなければいけませんね・・・。

生前にお会いできたのも何かのご縁かと思い、掲載させていただきました。

【パドックの左側まとめ】
① やや俯瞰する角度で撮影!
② 各出入口付近の様子を撮影!
③ 太陽は正面から背後に移動する!
④ ベストポジションを確保できないかも・・・。
〈スポンサーリンク〉
〈スポンサーリンク〉