田野口駅のS字カーブでジェームス号を撮影する!!【真夏の大井川鐵道】


↑今回は田野口駅で撮影♪

どこで撮影する!?
真夏の大井川鐵道

トーマス号&ジェームス号
2019年は合計206本!!

早いもので2019年も夏が終わりますね。

皆様は夏休みをどの様に過ごされましたか!?

私はお盆休みを利用して実家に帰省、トーマス号とジェームス号を撮影するため、大井川鐵道に足を運びました。

例年、期間限定で運転される大井川鐵道のトーマス号&ジェームス号。

なんと2019年は6月22日(土)~12月1日(日)までの延べ87日間も運転されます。

詳しく調べると、トーマス号が87日間(174本)の運転、ジェームス号が16日間(32本)の運転で、圧倒的にトーマス号の運転本数が多いのですが・・・。

裏を返せば、ジェームス号の運転日=トーマス号の運転日でもあるので、ジェームス号の運転日に合わせて出撃すれば2人が走る姿を眺めることができることになります。

そして私が訪問した日もジェームス号&トーマス号が運転されるお盆休み♪

通常の蒸気機関車めSLが6本運転されるとても豪華な1日です。

【運行予定】

○ジェームス号(1001レ)

○トーマス号+バーティー号(1003レ)

○C10 8号機(101レ)

○ジェームス号(1002レ)

○トーマス号+バーティー号(1004レ)

○C10 8号機(102レ)

蒸気機関車を6本も撮影することができる!!

つい、テンションが余計に上がりそうですが・・・。

真夏の炎天下の中なので・・・。

体力に気を付けながら無理せずにタラタラと撮影に挑みました(汗)。

スタートは田野口駅!!

さて、最初に通過するジェームス号を撮影するために向かった先は田野口駅です。


↑ローマ字表記がない味がある駅名標。

田野口駅は、大井川鉄道の中でも特に歴史を感じる駅舎の1つです。


↑タイムスリップした気分を味わえます。

映画やロケの撮影に活用するため、2005年に開業当時の姿に復元されたことで有名な駅でもあります。


↑懐かしい裸電球。

改めて訪問すると窓枠、事務室も全て木造の駅舎で・・・。


↑事務室は安定の左側♪

木造駅舎特有の『温かみ』を感じることができる素晴らしい駅だとわかります。


↑木製ベンチ♪

田野口駅は無人駅なので事務室は普段、施錠されていますが・・・。


↑モノクロ写真①

窓枠越しに内部を眺めることができます。


↑モノクロ写真②

撮影した写真をモノクロ写真に加工すると、まさに昭和な風景!!

田野口駅は他にも廃止した線路の影響でホームの形が不自然であったり、季節の花々が綺麗に咲いていたりと見所が多い駅だと思います。


↑七夕飾り♪

また、この日は七夕シーズンと重なったことからこの日は駅に七夕飾りが設置されていました。

個人的に『鉄道×季節モノ』を撮りたかったので早速、撮影します♪


↑願い事その①

田野口の女性がいつまでも美しく!


↑願い事その②

そして健康に!!

皆様の願いが叶いますように♪

さて、駅舎の撮影もキリの良いところで後にしてジェームス号の撮影に向かいます。

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