↑今回のテーマはハーブで作る『生垣』です。
防草シートの庭でも大丈夫!?
ハーブを使った生垣を作る!!
ステップ②:植える場所を確認
続いて植える場所を確認します。
ローズマリーは『日当たり』と『風通し』が良い場所を好み、ジメジメとした環境が苦手とのこと。
我が家で『生垣』を作りたい場所は2カ所ありますが、いずれも条件を満たしそうです。
ただし、2カ所ともローズマリーで生垣を作っても面白くないので…。
1カ所目
⇒2種類のローズマリーを交互に植えて生垣を作る。
2カ所目
⇒ローズマリーとラベンダーを交互に植えて生垣を作る。
ことに決めました。
↑イングリッシュラベンダーの株も植えます。
また、株同士の距離は30cm~50cmほどの間隔を空けた方が良さそうなので…。
↑間隔を空けて植樹しました。
40cm間隔で地植えしました。
2~3年でそれなりに成長して株と株の距離が縮まると思いますが、適度に剪定作業を行い、樹形を調整しようと思います。
ステップ③:植える方法を工夫
生垣を作るうえで『植える方法』も工夫しました。
↑砂利の層が厚いです。
防草シートの上に敷かれた砂利の層は3cm~5cmほどの厚さがあります。
↑防草シートが露出しました。
まずはスコップで砂利をよけて防草シートを露出させます。
↑地植えする場所を決めます。
メジャーで地植えする場所を決めて…。
↑地面が露出しました。
15cm×15cmほどの面積で防草シートを切り取ったところ…。
何と切り取った場所にスギナの根っこが出現!!
生命力がスゴイですね。
↑焚き火の灰と玉子の殻で作った特製の草木灰。
続いて地植えする場所の土壌を改良します。
ローズマリーは水はけが良いアルカリ性の土壌を好むとのこと。
今回は赤玉土、腐葉土、パーライトを6:3:1の割合で混ぜた改良土を使います。
↑20cmほど掘った上で改良土を投入します。
掘りすぎかもしれませんが、20cmほど掘った穴に改良土を投入します。
さらに仕上に焚き火の後に残った灰と玉子の殻を配合した特製の草木灰を投入します。
↑草木灰を投入。
土壌改良を終え、いよいよ株を地植えします。
ローズマリー、ラベンダーは何れも水はけの良い土壌を好むので3cm~5cm程度、盛土して株を植え付けます。
↑地面より高い位置まで盛土しています。
写真では分かりにくいかもしれませんが…。
サツマイモのマルチ栽培をイメージして防草シートと地面の間に改良土を差し込んで盛土します。
↑地植え完了です。
あとは防草シートと株の周りの盛土を覆う様なイメージで砂利を戻します。
↑元気に育つといいな…。
以上の方法ですべての苗が上手に育つか!?
は分かりませんが…。
一応、2年前に同様の方法で植えたローズマリーはスクスクと元気に育っているので問題はないと思います。
成長の様子については当ブログで定期的に報告します。