【2019年】大井川鐵道にトーマス号が帰ってきた!!早速、撮影に出かけたよ


↑トーマスと紫陽花を一緒に撮影。

トーマス号に会いに行こう!!

令和におかえりトーマス号!!

月日が過ぎるのはあっという間で2019年も折り返しの6月に突入しました。

さて、この季節は大井川鐡道沿線に梅雨の季節らしい、紫陽花の花が各所で見頃を迎えます。

例年であればこの季節、紫陽花と蒸気機関車のローカルな雰囲気の写真を求め、大井川鐵道に訪問しますが、今年は6月22日がトーマス列車の運行初日となった為、紫陽花とトーマス号の写真を狙い、大井川鐵道に訪問することにしました。

久しぶりに再会するトーマス列車♪

どこで撮影しよう・・・。

紫陽花の撮影地をロケハン!!

当日の朝、紫陽花の状態を確認するため沿線のロケハンを開始します。

大井川鐵道で紫陽花を撮影するなら田野口、青部、崎平の三択かなぁ・・・。

そこで、朝一番で向かった撮影地は田野口駅です。

現地に到着すると、なんと先客さんがいらっしゃるではないですか(汗)。

いったい何時からいらっしゃるのだろう?


↑田野口駅で撮影した1枚。

紫陽花の状態が良かっただけに、田野口駅で撮影したい気持ちが先行しましたが、撮影者で混み合うのも億劫なので、今回は回避することにしました。

続いて向かった場所は青部駅です。

青部周辺も紫陽花を狙える場所が数カ所あります。


↑青部坂で撮影した1枚。

その中でも、駅に程近い踏切周辺の紫陽花が良い感じで咲いていました。

青部駅付近に群生する紫陽花は、沿線の景観を盛り上げようと、地元の方が大切に育てた紫陽花です。


↑青部だけに青い紫陽花です。

若干、ピークを過ぎていましたが・・・。

地元の方に「良い写真、撮ってね~!!」と声を掛けていただいたので今日の撮影地はココに決めました!!


↑青部駅付近に群生する紫陽花。

同業者もいない、のびのびとした撮影を開始します♪

AMは紫陽花とトーマス号

今回の撮影地、青部駅は大井川鐵道本線の終着駅、千頭駅に程近い山奥の駅です。


↑駅名標をパシャリ。

有名な撮影地「第二橋梁」は青部駅~崎平駅間に位置します。

また、青部駅から第二橋梁までの区間は勾配が続く区間で比較的、煙が出る撮影地としてファンから認識されていると思います。


↑終着駅に程近い山奥の駅です。

早速、撮影の準備をしますか♪

今回は、草むらからの撮影になるので、三脚を構える前に虫除けスプレーを全身に噴射します。


↑虫除けスプレーを噴射。

草むらに入り、紫陽花を絡めて撮影できる場所を選定・・・。

悩んだ結果、線路の右横に紫陽花を配置する構図に決定です。

この場所、青部駅(停車駅)の直ぐ横に位置するため、気軽に撮影できますね。


↑南海と紫陽花を撮影。

とてもラフな気持ちで普通列車を撮影すると・・・。

撮影仲間から連絡が入りました。

田野口駅をロケハンしたけど混雑しているとのこと。

そこで今回は青部にいる私と合流することになりました。

そして間もなく、撮影仲間と合流♪

相談した結果、この日は通しで一緒に行動することに決まりました。

最近、ソロでの撮影が多かったので久しぶりの団体行動です♪


↑急行列車を撮影。

撮影仲間と撮影地でのんびり寛いでいると・・・。

んっ!!

ガタンゴトンと列車が近づく気配・・・!?

何とスジにない千頭行の急行列車が青部のトンネルから顔を出しました。

そうか、トーマス号の乗客を返すための急行か!!

急行なので青部駅をそのまま通過、完全にマークを外していましたがカメラのセッティングは整っていたので、何とか貴重な1枚を撮影することができました。


↑トーマスの煙はスカスカ・・・。

そしていよいよ、トーマス号が通過する時間になりました。

これまで良煙に恵まれてきた青部坂であったことから、モクモクの良煙に淡い期待を抱いていましたが・・・。

結果はスカスカ!!

ドンマイな写真になりました(汗)。


↑なんと西武は重連で登場!!

続いて、101レを同じ場所で撮影します。

当初、SLかわね路号が運行される予定でしたが・・・。

C56 44号機が不調により急遽7月5日までの期間限定でELがかわね路号を牽引することになりました。

正直、テンション低めの撮影でしたが・・・。

何と、目の前に現れたのは西武の重連!!

あぁ・・・。

重連と分かっていたら他の撮影地に移動したのに・・・。

これが重連写真!?

何とも残念な結果になりました。

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