↑今回は磐越西線に訪問しました。
磐越西線『SLばんえつ物語』の撮影地を訪れる
その①:正面×爆煙
2021年の春先、友人に誘われて磐越西線の『SLばんえつ物語』を撮影する旅に出かけました。
SLばんえつ物語は『C57 180号機』が牽引するJR東日本の観光列車で新津駅~会津若松駅間を往復します。
ばんえつ物語と言えば…。
単線、非電化、爆煙!!
実は数年前に『ばんえつ物語』を撮影したこがありますが、当時は撮影地が分からなく、有名なS字カーブで無難に撮影を済ませました。
しかし、今回は撮影地に詳しい友人の力を借り、2日間で複数個所を巡る『追っかけ撮影』に挑戦します。
↑過去の写真です。
今回の旅行で最初に向かった場所は『深戸橋梁』という撮影地♪
この撮影地は橋梁を抜けたストレート区間で爆煙が期待できるとのこと。
近隣の農家さんに挨拶すると…。
『どこから来たの?いい写真撮ってね~!』
と声をかけてくれました。
今回も地元の方々に感謝しながら撮影に臨みます♪
温かい言葉に『ほわほわ』しながら撮影地で待機していると…。
遠くから蒸気機関車の汽笛が聞こえてきました♪
↑正面から撮影♪
数年ぶりに再会したC57 180号機は…。
期待通りの爆煙でした♪
↑やはり素晴らしい♪
普段、大井川鐡道の煙に見慣れているせい!?
煙の量が凄すぎて一気に気分が盛り上がりました。
うん、素晴らしい♪
力強く、優雅に走り去るC57 180号機を見送り、次の撮影地を目指します。
その②:橋梁×編成
詳しい友人によると、磐越西線はとても長い路線なので撮影地を選べば、複数個所で撮影が可能なんだとか(山を登って俯瞰撮影する場合は厳しいと思いますが…)。
実際、今回の旅行でも道路沿いの撮影地を選んだところ、複数個所の撮影地を安全運転で巡ることができました。
カーナビに頼らないでも次の撮影地にスイスイと向かう友人…。
次の撮影地、『山都鉄橋』付近には列車通過時刻の約10分前に到着することができました。
↑有名な山都鉄橋で撮影♪
撮影機材をスタンバイして数分後…。
山都駅を発車した列車がやってきました♪
↑編成写真♪
うん、いいね…。
『橋梁×編成』の写真は私の大好物です♪
前半戦はココで終了!!
近隣の蕎麦屋で昼食を済ませて後半の撮影地に向かいます。