初心者や子供も楽々登山!高尾山をフォト散歩する

↑整備された登山コース♪

標高599mの高尾山

選べる登山コース!
初心者にオススメは?

山頂までのコースはざっくり5コース

今回、登山に挑戦する高尾山。

登山コースはその難易度によって選択肢が分かれます。

コースは大きく分けて8コースあり、山頂までのコースは5コース用意されている様です。

山頂までのコースは以下の通り。

1号路、3号路、4号路、6号路、稲荷山コース

2号路は中腹のループコース、5号路は山頂のループコース、高尾山・陣馬山コースは高尾山~陣馬山を繋ぐ上級者向けのコースになっています。

取り分け、初心者や子供連れが山頂まで登るなら、トイレが充実している1号路がオススメだと思います。

また、1号路よりハードな登山を楽しみたい方は6号路がオススメと言えるでしょう。

コース名 トイレ 全長
1号路( 表参道コース ) 5ヶ所 3.8Km
2号路( 霞台ループコース ) なし 900m
3号路( かつら林コース ) なし 2.4km
4号路( 吊り橋コース ) なし 1.5km
5号路( 山頂ループコース ) なし 900m
6号路( びわ滝コース ) 2ヶ所(清滝駅、山頂) 3.3km
稲荷山コース( 見晴らし尾根コース ) なし 3.1km
高尾山・陣馬山コース 15.3km

ちなみに、高尾山の付近に案内図が設置されていました。

皆様に、高尾山の魅力を少しでもお伝えできたらと思い、案内図のコメントを簡単にご紹介しようと思います。

↑麓にはコースの案内図が設置されています。

明治の森 高尾山国定公園案内図

1号路(レッド)

うっそうとした杉の巨木が立ち並ぶ参道や、1200年の歴史を誇る薬王院を通り、山頂に登るコースです。途中の金比羅台から見る、関東平野の展望がすばらしいです。

2号路(オレンジ)

霞台周辺は、1号路をはさんだ北側にはブナやイヌブナの落葉広葉樹林が、南側にはカシやヤブツバキなどの常緑広葉樹林が広がっています。2号路は南北をぐるりと一周するコースで、北側に下る蛇滝、南側に下る琵琶滝が水しぶきを上げています。

3号路(グリーン)

1号路の浄心門から高尾山の南斜面を横切り、山頂へと登る静かなコースです。ほぼ等高線に沿ってつくられた山道は起伏が少なく、歩きやすい。常緑広葉樹に針葉樹のモミが混じり、つる植物も見られ、また山頂付近では、アカマツ林がモミ林に移り行く森林の還移のようすが観察できます。

4号路(ブルー)

イヌブナの自然林が残る高尾山の北斜面を横切り、1号路につながるコースです。春の新緑と秋の黄葉がすばらしく、早朝、谷間に響き渡る夏鳥のさえずりもすがすがしい。コースの中ほどには、つり橋があります。

5号路(パープル)

山頂のすぐ下を一周する平坦なコースです。雑木林、スギやヒノキの植物帯など、人のくらしと係わりの深い林が続きます。

6号路(ピンク)

ふもと近くに琵琶滝かあり、道沿いのこけしたスギの大木や沢の水音など深山の趣が味わえるコースです。途中、各種カエデの仲間が見られ、水辺を好む草花が楽しめます。沢沿いの谷間は変化のある山道で、飛び石をとおり登って行きます。

稲荷山コース(ブラウン)

山口から、尾根道をたどり、そのまま長い階段を山頂まで登ります。道すがら植林されたヒノキ林のようすや四季の雑木林の変化が楽しめる気持ちのよいコースです。また、コースの中ほどの休けい所からの眺めはすばらしく、お天気がよいと都心の高層ビルが見えることもあります。

今回はケーブルカー+1号路を選択

コースの選択、悩みますね~。

さて、どのコースで登山しよう?

悩んだ結果、今回はビギナー向けの・・・。

ケーブルカー+1号路

の組み合わせで登山することにしました。

ケーブルカー??

そう、何と高尾山は高尾登山電鉄のケーブルカーorリフトを利用すれば中腹まで簡単に登ることができるのです。

ちなみに、麓に『清滝駅』という立派な駅舎が有り、お好みの乗り物を選択できます。

↑高尾登山鉄道『清滝駅』を撮影した。

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