↑我らの人気者!パルちゃんとピカルちゃん。
J1リーグ2018年シーズンは中断期間に突入!!
広島が・・・
本当に強い!!
みなさん、こんにちは!
今年は何と言ってもワールドカップイヤーと言うことでJ1リーグは長い中断期間に入りましたね。
世間では・・・。
○ 神戸に『イニエスタ』が加入!!
などの話題が大きく取り上げられているサッカー界。
契約書にサインし、
ユニフォームをお披露目!世界最高峰のMFがJリーグへやって来ました🇪🇸🇯🇵#イニエスタ 選手 @andresiniesta8 #ヴィッセル神戸 @vissel_kobe#Jリーグ #jleague pic.twitter.com/NrhdMRdD2B
— Jリーグ (@J_League) 2018年5月24日
イニエスタ効果でJリーグに注目が集まるのは嬉しいのですが、個人的には・・・。
が最もホットな話題で、広島が2位以下を大きく引き離し圧倒的に有利な展開で首位を独走していることに驚いています。
昨年、何とかJ1残留を決めた広島さんがこんなに強いとは・・・。
ご一緒に残留を争った清水サポの私としては置いて行かれた気分ですが・・・(汗)
広島の試合を観戦すると総じて『球際』のチェックが激しく、選手達の熱い気持ちが伝わる試合内容なので現在の順位も納得できます。
さて、対して清水は勝点が18点、順位が10位となります。
決して満足してはいけないポジションだと思いますが・・・。
○ 若手選手の起用が多い!!
○ 昨年より上位に位置している!!
○ 戦術面が十分に浸透していない・・・
○ 1勝を積み上げれば1桁順位だった・・・
など、ここ数年の成績を鑑みれば、悪くないスタートを切れたかな!?
とも思えます。
強いエスパルスを見たいのが本望ですが(笑)。
中断期間前の順位(前期比)
順位 | チーム名(2018年) | 勝点 | 試合数 | チーム名(2017年) | 勝点 | 試合数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サンフレッチェ広島 | 37 | 15 | 柏レイソル | 31 | 15 |
2 | FC東京 | 28 | 15 | セレッソ大阪 | 29 | 15 |
3 | 川崎フロンターレ | 27 | 15 | ガンバ大阪 | 28 | 14 |
4 | セレッソ大阪 | 26 | 14 | 鹿島アントラーズ | 27 | 14 |
5 | 北海道コンサドーレ札幌 | 26 | 15 | 横浜F・マリノス | 26 | 15 |
6 | ヴィッセル神戸 | 22 | 15 | 川崎フロンターレ | 25 | 14 |
7 | ベガルタ仙台 | 22 | 15 | FC東京 | 24 | 15 |
8 | ジュビロ磐田 | 21 | 15 | 浦和レッズ | 23 | 14 |
9 | 柏レイソル | 20 | 15 | ヴィッセル神戸 | 22 | 15 |
10 | 清水エスパルス | 18 | 15 | ジュビロ磐田 | 22 | 15 |
11 | 鹿島アントラーズ | 18 | 14 | ベガルタ仙台 | 21 | 15 |
12 | 湘南ベルマーレ | 18 | 15 | サガン鳥栖 | 20 | 15 |
13 | 横浜F・マリノス | 17 | 15 | 清水エスパルス | 15 | 15 |
14 | 浦和レッズ | 17 | 15 | ヴァンフォーレ甲府 | 15 | 15 |
15 | V・ファーレン長崎 | 17 | 15 | 北海道コンサドーレ札幌 | 12 | 15 |
16 | ガンバ大阪 | 15 | 15 | 大宮アルディージャ | 11 | 15 |
17 | サガン鳥栖 | 13 | 15 | サンフレッチェ広島 | 10 | 15 |
18 | 名古屋グランパス | 9 | 15 | アルビレックス新潟 | 8 | 15 |
大きく変わったJ1・J2の入れ替え方式
実は昨年、J1・J2の入れ替え方式が大きく変更、降格対象クラブは以下の通りになりました。
○ J2年間1位、2位のクラブがJ1に自動昇格。
○ J1年間16位とJ2の対象クラブで開催するプレーオフ優勝クラブが来期J1でプレー。
はい、J1勢に圧倒的に有利な変更です。
年間順位16位でも自動降格しないのです!!
とは言っても・・・。
何とか15位以上を死守したいですね。
ということで今シーズンの残留ボーダーラインはどうなの?
気になったので過去10年間の年間15位~17位チームの勝点を調べました。
降格圏チームの勝ち点(過去10年分)
年度 | 15位 チーム | 勝点 | 16位 チーム | 勝点 | 17位 チーム | 勝点 |
---|---|---|---|---|---|---|
2008 | ジェフU千葉 | 38 | ジュビロ磐田 | 37 | 東京ヴェルディ | 37 |
2009 | モンテディオ山形 | 39 | 柏レイソル | 34 | 大分トリニータ | 30 |
2010 | ヴィッセル神戸 | 38 | FC東京 | 36 | 京都サンガF.C. | 19 |
2011 | 浦和レッズ | 36 | ヴァンフォーレ甲府 | 33 | アビスパ福岡 | 22 |
2012 | アルビレックス新潟 | 40 | ヴィッセル神戸 | 39 | ガンバ大阪 | 38 |
2013 | ヴァンフォーレ甲府 | 37 | 湘南ベルマーレ | 25 | ジュビロ磐田 | 23 |
2014 | 清水エスパルス | 36 | 大宮アルディージャ | 35 | セレッソ大阪 | 31 |
2015 | アルビレックス新潟 | 34 | 松本山雅FC | 28 | 清水エスパルス | 25 |
2016 | アルビレックス新潟 | 30 | 名古屋グランパス | 30 | 湘南ベルマーレ | 27 |
2017 | サンフレッチェ広島 | 33 | ヴァンフォーレ甲府 | 32 | アルビレックス新潟 | 28 |
勝点37が勝負の分かれ目!?
年間順位15位の勝点を振り返ると、ボーダーラインは勝点30~40になっています。
うむ、年度によってバラバラだ・・・。
でっ、10年間の勝点を平均すると36.1点になりました。
となると最低限、勝点37を獲得しなければ安心できませんね(汗)。
ちなみに清水の勝点は現在、18なので・・・
○ 勝点37-勝点18=勝点19
○ 勝点3×7試合=勝点21
残留する為には残り19試合で7勝以上は必須!!
更に1桁順位を目指すなら10勝以上を目指したいところです。
さて、この長い中断期間を有意義に活かすことができるか?
既に大型補強に動いているチームが複数ある中、清水はどの様な策に打って出るのか?
大いなる期待を胸に、動向を見守りたいと思います。