↑美しい茶畑は大井川鐵道ならではの風景。
大井川鐵道×新茶【崎平編】
マナー厳守で撮影を楽しむ
崎平の茶畑と聞けば、ピンと来る人も多いと思いますが、撮影者のマナーが度々、問題になる場所です(汗)。
○茶畑に進入しない
○作業の邪魔をしない
○茶畑に三脚を立てない
○車を迷惑な場所に駐車しない
○農家さんに会った時は挨拶する
○作業の邪魔になる場所で撮影しない
たま~に茶畑に三脚を突っ込んで撮影する人がいますが・・・。
地元の農家さんが愛情を込めて大切に育てた茶畑です。
茶葉や木に傷が付くので絶対にやめましょう。
また、茶畑の「根」の上に三脚を立てるのもやめましょう!!
撮影者は地元住人のご理解があるからこそ、撮影を楽しめることを忘れず撮影に臨みたいものです。
さて、話題を戻して・・・。
令和元年5月1日の撮影は崎平の美しい茶畑を撮影できる、第2橋梁の正面で撮影することに決めました。
↑橋梁正面からの撮影。
令和のヘッドマークと新茶・・・。
どうしてもこの場所から撮影したかったので、この日は気合いを入れて少し早い時間に現地入りしました。
↑生き生きとした新茶をメインに撮影。
新茶の茶畑を目の当たりにすると、その美しさに感動します。
特に今年の場合、寒冷な気温が続いた影響で茶葉の成長が遅れ、一番茶を摘む時季が例年より遅れてしまった様です。
また、濡れた茶葉は加工できないため、茶葉は晴れた日に収穫されます。
4月~5月にかけて悪天候が続き、5月1日の天気も曇りのち雨・・・。
結果的に撮影地周辺の新茶は5月2日の「八十八夜」に摘まれることになりました。
↑こちらが令和の初撮り写真です。
さて、本命の蒸気機関車ですが、1本目の1003レはヘッドマークのみの装着でした。
若干、「令和」の文字が見えにくくなりましたが・・・。
↑静岡らしい風景ですね。
令和一番茶ならぬ・・・。
令和一番煙!?
をしっかり収穫することができました。
C56 44号機は安定の煙マシーンですね。
↑場所を変えて撮影します。
また、この季節は様々なアングルで撮影すると面白いと思います。
同じ場所で撮影を続けても良かったのですが、折角なので別の場所で次の列車を撮影します。
↑茶畑のもっこり感が好きです。
こちらの場所も定番中の定番ですが、今年はヘッドマークと日章旗を正面から狙う撮影者が多く、同業者からは人気がありませんでした。
↑日章旗を撮影。
101レは横位置と縦位置で撮影に臨みましたが・・・。
横位置で構えたカメラのシャッターが上手く起動せず、縦位置のみの撮影になってしまいました・・・。
とても残念な気持ちになりました(笑)。