↑隣地には旧客の姿が・・・。
蒸気機関車訪問記
in 生田緑地
スハ42 2047を撮影
生田緑地の保存車輌・・・。
↑客車もあります。
実は・・・。
『デコちゃん』の隣地に旧客(スハ42 2047)が保存されています。
↑戦後間もない日本を支えた客車です。
客車について
この客車は、昭和23年に日本車輌製造株式会社でつくられ、国鉄常磐線経由東北線の上野~青森間を約37年間に555万キロメートル、(地球を約40周)走りつづけ、昭和60年3月水戸機関区で廃車されました。その後、国鉄大宮工場で改装し、国鉄梶ヶ谷ターミナル駅まで回送され、同年10月にここから40トン積トレーラーにより運搬し、据付けました。
客車の形式
形式 スハ42-2047(一般座席客車)
定員 88人乗り
重さ 自重33.4t 積車40.0t
長さ 19.50m
高さ 4.02m
幅 2.90m
製造年 昭和23年(1948)
製造所 日本車輌製造株式会社
廃車 昭和60年(1985)
↑こちらも厚化粧ですね。
旧客の中でも製造数が少ないスハ42。
生き残りが生田緑地でひっそり暮らしているとは・・・。
↑足回りをじっくり見学できます。
『デコちゃん』と同じく保存状態がかなり良好です。
↑ちびっこ達の良き遊び場に・・・。
下に潜るのはNGですが・・・。
↑ピカピカですね。
客車の中に入ることができます。
↑大井川鐵道で見た風景♪
客車内に入ると、JNRマークの扇風機に・・・。
↑夏場は動くらしい・・・。
ボタン式の洗面所。
↑こちらは使えません。
タイムスリップした気分!!
旧客も楽しいですね♪
↑窓の開閉は可能です。
スハ 42 2047 。
↑中の保存状態も良好でした。
木製で雰囲気が最高ですね。
↑暖かみがありますね。
ちなみに解放時間は9:30~16:30の間になります。
↑警備会社が管理しています。
蒸気機関車と旧客が楽しめる生田緑地。
↑緑地だけに緑が綺麗でした。
見所は他にもあります。
↑プラネタリウムが自慢です。
先ほど紹介した「かわさき宙と緑の科学館」。
↑古民家が多数、展示されています。
古民家が展示される「川崎市立日本民家園」。
↑巨匠の美術館。
川崎市で生まれた巨匠「川崎市岡本太郎美術館」。
↑ちびっこが喜びそうですね。
ドラえもんの作者「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」。
意外と言ったら失礼ですが、施設の守備範囲が幅広いですね。
↑科学館に訪問。
折角なので、利用してみよう♪
と思い、今回は「かわさき宙と緑の科学館」にお邪魔しました。
↑おこさん連れにオススメ!!
『かわさき宙と緑の科学館』の開館時間は9:30~17:00まで。
見所は何と言ってもプラネタリウムです。
↑プラネタリウム・・・何年ぶりかしら。
世界最高の星空と言われているMEGASTARの最新機種、MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)でリアルな夜空を楽しめます。
↑ドームがひろ~い!!
そして、驚いたのが観覧料金です。
プラネタリウム観覧料金
個人 | 一般 | 400円 | |
高校生・大学生・65才以上 | 200円 | ||
団体 | 一般 | 320円 | |
高校生・大学生・65才以上 | 160円 | ||
中学生以下 | 無料 |
安い、安い!!
何と中学生以下の子供は無料です。
川崎市、すごいなぁ・・・。
↑受付時にもらいました。
生田緑地はファミリーのお出かけスポットとして最適だと思います。
場所 | 保存機 |
---|---|
本牧市民公園 | D51 516号機 |
鵠沼運動公園 | C11 245号機 |
平塚市文化センター | D52 403号機 |
鹿沼公園 | D52 235号機 |
生田緑地 | D51 408号機 |