↑新品の状態から黒錆加工を施します。
アウトドアの定番
モーラナイフをカスタマイズ!
実は簡単な黒錆加工!
一見、難しそうに見える黒錆加工ですが、実は簡単に加工できます。
↑カーボン製を選びましょう!
準備するものはカーボン製のモーラナイフと…。
↑紅茶と酢がキーポイント。
リプトンのティーパック、ミツカンのお酢と空いたペットボトルです。
↑ピカピカの刃です。
化粧箱から取り出したモーラナイフはまだピカピカです♪
↑これから黒錆加工を施します♪
使用中の刃に黒錆加工を施す場合、刃を研いだり、脱脂する必要はないかもしれませんが、念のため洗剤で刃を綺麗に洗います。
↑台所洗剤で洗います。
使うのは一般的な台所洗剤です。
↑スポンジでゴシゴシと綺麗に仕上げます。
台所用のスポンジでゴシゴシゴシ…。
↑綺麗に拭き取ります。
綺麗に磨いたらタオルで拭いて下処理は完了です。
↑ペットボトルを切り取ります。
続いて黒錆加工の準備をします。
まず、ペットボトルの先端を切り取ります。
↑リプトンのティーパックを3つ使います。
過去、オピネルナイフを黒錆加工した際にティーパックを3つ使ったので、同様に今回も3つのティーパックを使うことにします。
↑グツグツ煮込みます。
鍋に適量の水とティーパックを入れて煮込み始めます。
↑いい感じで煮立ちました。
異論があるかもしれませんが5分前後、煮込めば十分だと思います。
↑匂いが強い紅茶が完成しました。
さて、煮込んだ紅茶を先ほど切ったペットボトルに注ぎます。
↑最初に紅茶を注いで…。
続いてお酢を混ぜます。
↑混ぜた直後はキツイ臭いが…。
紅茶とお酢の混ぜる分量は5:1程度で良いかと思います。
混ぜた直後はキツイ臭いが周囲に漂います。
↑ナイフを漬け込みます。
そしていよいよモーラナイフを漬け込みます。
刃の部分全体が液体に浸かるようにしましょう。
↑漬け込んだ直後の様子です。
このまま1時間程度、液体に漬け込めば刃が黒錆でコーティングされます。