両国国技館の2階イス席で大相撲を観戦してみた


↑豪快な投げ技が決まる。

両国国技館2階イス席から観戦する

取り組みを撮影!!

ここからはいよいよ取り組みの様子をご案内します。

とっ、その前に・・・。

力士が使用する塩に目を移すと何やら見慣れない黒い物体が土俵に付いてました。


↑なっ、なんだこの物体?

この黒い物体の正体、実は『水おけ』です。

力水の吐き出し口として、東西花道側の土俵側面に埋め込まれています。


↑一連の所作を俯瞰できます。

力水をつける所作を観察すると多くの力士達は『力水』で口を清めた後に『力紙』に力水を吐き出します。


↑力紙をポイッ。

でっ、その後『水おけ』に力紙をポイします。

この一連の所作、テレビではじっくり観察できませんよね!!

さて、話を戻して・・・。


↑徐々に気合いが入ります。

土俵上では制限時間ギリギリになるまで、立ち会いの所作が続きます。

塩で土俵を清めたり、蹲踞したり、相手と目を合わせて両手をついたりと徐々に気合いが入る力士達を観察するのも趣が深いです。


↑顔を拭ったら勝負の時間です。

タオルで顔を拭ったら勝負の時間です。

気合いが入るのは力士達だけでなく行司さんも一緒かな?

特にこの方『木村 晃之助』さんのさばき方は特徴的でした。

「手をついて!!」

生で観ると力士より気合いが入っている様な気がします。

相撲ファンの間では賛否両論あるようですが、個人的には会場の空気が引き締まり、惹きつけるモノがあると感じました。


↑個性的な行司さん。

東西の力士が手を付き、取り組みが始まると観客達の視線は一点に集まります。


↑激しくぶつかる両力士。

2階席からの『撮影』という視点で考えると、両力士に行司を加えて撮影するとなかなか良い雰囲気の写真が撮れるのではないかと思います。


↑驚くほど動きが軽快です。

レンズの長さは200mmがベストかな?

2階席から撮影するプロのカメラマンは200mm前後の大砲レンズを使っていました。


↑行司さんも動きが軽快。

キビキビとした動きが特徴、行司の木村 晃之助さんは取り組み中も力士より目立っていた様な気がします。

私の中では、かなり興味深い存在になりました(笑)


↑鬼の形相は栃煌山。

おぉ、栃煌山の迫力が凄い・・・。


↑館内が盛り上がる瞬間。

この様に豪快な投げ技で勝負が決すると館内は大いに盛り上がります。


↑勝利の軍配。

勝負の後は勝利した力士に軍配を上げます。

この『木村 玉治郎』さんの仕切りがまたカッコイイこと。

どっしりとした構え方がはまっています。


↑懸賞金の束がスゴイ。

また、分厚い懸賞金の束も気になってしまいますね。

結びの一番は懸賞金の量もグッと増えます。


↑最後まで見届けます。

結びの一番が終わると最後に弓取式が行われます。

弓を勢い良く高速で振り回す姿に会場が盛り上がりますが、もし失敗して弓から手を離してしまうと大惨事になりそう・・・。

なぁ~んてことはあり得ないか(笑)。

今年も楽しい相撲観戦になりました。

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