↑静岡県が誇る銘酒『磯自慢』の純米大吟醸
オススメする静岡グルメ
【純米大吟醸 磯自慢】
磯自慢【焼津】
静岡グルメの紹介シリーズ。
今回は静岡の地酒を紹介します。
酒と言えば、新潟や山形をイメージする人が多いと思いますが・・・。
実は静岡県も知る人ぞ知るお酒の産地であります。
静岡県の地酒は、霊峰富士山や南アルプス連峰などから流れる質の良い水を活かした製法でフルーティーな地酒が多いと思います。
臥龍梅、杉錦、正雪、初亀・・・。
中でも焼津市の磯自慢酒造株式会社が製造する『磯自慢』が私のお気に入りで、日本酒が好きな人には是非、飲んで頂きたいので当ブログでご紹介します。
↑今回、ご紹介する品はこちら。
磯自慢は2008年に開催された北海道洞爺湖サミットの夕食会で乾杯用のお酒として採用されたので、日本酒ファンの方なら一度は聞いたことがある銘柄だと思います。
とても口当たりが良く、フルーティーで鮮魚料理にとてもマッチするお酒だと思います。
私の場合、生しらす、カツオ、マグロなどと合わせて愛飲してきましたが・・・。
ここ最近、人気が高まったことから高値で取引されているようですね。
私見ですが、磯自慢は繊細なお酒なので保管・管理を徹底している『正規店』で購入することをオススメします。
↑裏はこんな感じです。
必ず冷蔵庫にお入れ下さい。開栓後は2~3日/1週間と時の流れと共に味わいも変化いたします。宜しければお試し下さい。
↑純米大吟醸40 磯自慢。
そんな、静岡県が誇る銘酒『磯自慢』ですが・・・。
なかなか手に入らないブルーボトルこと『純米大吟醸 磯自慢(西戸)』を今回、入手しました!!
磯自慢純米大吟醸東條山田錦 西戸
日本酒をあまり呑み慣れてない人でも上質さを感じると思う見事な造り。ライチな甘味と米の旨味が軽やか品良く広がりながらスルっと辛くシャープにキレうまい。またその辛さが滑らかです。最初から最後まで透明感がありスルリでした。やや冷えで○83 pic.twitter.com/lGSY7lKX9G— P10おが! (@p10ogasake) 2017年4月3日
磯自慢のブルーボトルは年に3回しかリリースされない、磯自慢の中でも人気が高いシリーズです。
ちなみにこの3回のリリースが、『古家・常田・西戸』とそれぞれ別の田んぼで収穫された山田錦を単一使用しているこだわりぶり。
酒造メーカーの熱意が伝わる一品ですね。
磯自慢の純米大吟醸クラスになると『白ワイン』の様な味わいで日本酒の臭味がありません(ただし、開栓1日後には多少、日本酒の臭味が出てきます)。
また、ついつい飲み過ぎて泥酔しても翌日、二日酔いになることがなく、酒臭さも残りません。
↑裏面はこんな感じです。
ラベルの説明はこんな感じです。
純米大吟醸「磯自慢」は酒米に最好適の”山田錦”(下記参照下さい)を使用、高度に精白して、南アルプス、間ノ岳(日本百名山)を源泉とする名水、大井川伏流水を用いて超低温で、ゆっくりと醗酵させます。其の秘法は天保年間より蓄積した麹造りと優良な酵母の利用によります。収量を度外視して造られたお酒は当然神秘なまでの吟醸香を漂わせ非常に奥深い味わいを持ちます。〔繊細、敏感な芸術品ですのでお飲みになるまでは必ず冷蔵庫に保管、開封後は、お早めに冷やしたままでお召し上がり下さい。)
日本酒度・・・+3~+5
粕歩合・・・60%~65%
精米歩合・・・麹、掛、40%
酸度・・・1.25
使用酵母・・・自社保存株
原材料名・・・米、米麹
アルコール分・・・16度以上17度未満
日本酒 720ml詰
酒友 磯自慢酒造株式会社
静岡県焼津市鰯ヶ島307
製造時期(蔵元冷蔵庫取出日)/11月初旬
要冷蔵・限定品
↑箱の中に案内状が入っていました。
また、箱の中には案内状が入っています。
当蔵は、東方に駿河湾、伊豆半島そして霊峰富士山を仰ぎ。北々西には遠く南アルプス南端を望む焼津誕生の地にあります。そして南西には南アルプス白峰三山、間ノ岳を源泉とする、大井川が約170㎞のゆるやかな流れと共に、この志太平野に名水の恵みを与えてくれております。1830年創業以来、伝統を守りつつ新しさを追求し、技を磨き高め、1956年頃より吟醸造りの神髄を究めてまいりました。
2010年睦月の仕込みより純米大吟醸ブルーボトルは、日本最高適地の兵庫県東条地区産【山田錦】の中でも、さらに選りすぐった”秋津Akitu”の一画地で字Aza★西戸★常田★古屋の特上米AAAクラスのみを使用、単独で仕込み、最高の位置付けをしております。
先端の精米技術により精米歩合40%に大切に仕上げた酒米を、10㎏に対して約470Lの使用水にて限定吸水洗米された各山田錦、ここからいよいよ本格的に酒造りのスタートを切ります。当蔵で大切にしている蒸し米”良い蒸し米”を得るために独自の和釜方式の蒸し米器と椹の甑を利用することにより、香りの良いそしてサバケの良い蒸し米を得ることができます。最高の蒸し米を得たところで総杉作りの麹室で寝る間も惜しんで磯自慢流の麹を約70時間かけて作ります。そして自社保存の優良酵母の利用により、名水大井川伏流水(軟水)を用いて、三段仕込みにより仕込まれた”もろみ”を最高品温10度として、低温でゆっくり発酵させます。約一ヶ月間愛情を持って守りをした”もろみ”を最高のタイミングで槽(ステンレス張り)で搾ります。綺麗に洗いに洗った酒袋に”もろみ”を少しづついれてあまりプレスし過ぎないように、最初は自然圧で垂れる滴を待ちます。搾り上がった純米大吟醸は別囲いされて、ほとんど処理無しで早めに低温瓶貯蔵されます。粕歩合が高く仕上がったお酒は、自然な高貴な吟醸香と非常にクリアーな味わいの中に奥深い含み香も持ち備えた味を、お感じいただくことができると思います。
低温熟成期間から目覚めたブルーボトル、★古屋Furuke 7月発売 ★常田Tuneda 9月発売 ★西戸 11月発売 と季節限定発売とさせていただきます。希少価値の高い最高の酒米で大切に仕込まれた芸術品でございます。お飲みになるまでは暗い冷蔵庫に必ずお入れいただきまして、開栓されてお飲みになる際はあまり冷やし過ぎないようにお試し下さい。また開栓後空気に触れることによって、一日一日と味わいの移り変わりがございます。この変化も是非お楽しみ下さい。
なお栓抜をしない状態での冷蔵貯蔵(最適温度0℃)では製造月より1年~3年間くらいの熟成もお試し頂けると思います。この場合は瓶は立てたままでお願いします。
この度はお買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。
【品質保証のため当蔵、特約酒販売店様でお買い求め下さい】
↑美味しい日本酒はお冷やに限りますな・・・。
静岡県内でもなかなか見かけない磯自慢のブルーボトルですが、通常の磯自慢であれば都内の居酒屋でもたま~に見かけます。
そんな時、私はついつい注文してしまいます(汗)。
日本酒ファンのみならず、皆様にも飲んでいただきたい!!
もし、このブログをご覧になり気になった方がいましたら是非、注文して欲しいものです。
美味しいですよ~!!
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