↑こちらの写真はフリー素材です・・・。
フラッグシップ機でも安く買える時代に!
型落ち機種でも綺麗に撮れる!!
今回は『デジタル一眼レフカメラ』の購入を検討している方にオススメしたい機種についてご紹介します。
○レンズは何を買うべきか?
○どんな機種を買うべきか?
○メーカーはどこを選ぶべきか?
きっと、一眼レフを初めて購入する際、誰しもが悩みを抱えるものだと思います。
量販店の店員さんや写真家の先生は・・・。
初心者=入門機
をオススメするかもしれませんが・・・。
デジタル一眼レフカメラの入門機種と言っても高額商品に変わりありません・・・(汗)
新品のレンズキットを購入するとなれば数万円の高額出費!!
したがって・・・。
本当にそれでいいの?
と疑問に思います・・・。
個人的には・・・。
何を撮影したいのか?目的によって購入する機種を考えた方が良い!!
と考えています。
例えば・・・。
○風景写真であれば、画質や画素数を重視したカメラ。
○スポーツ写真であれば、連射とオートフォーカスの性能が良いカメラ。
を選択するべきだと思います!!
初心者だからプロカメラマンが使う上位機種を使ってはいけない!!
なんてことはありません。
正直、上位機種の方が機能が充実してるので、操作さえ覚えれば初心者でも狙い通りの写真が撮れるかも?
また、妥協してエントリーモデルを購入しても、最終的にはフラッグシップ機を買うことになるかも・・・。
と考えると、フラッグシップ機を最初から購入するメリットは大きそうですが・・・。
フラッグシップ機は値段が高額です(汗)
趣味として続けられるか分からない状況では、購入を悩んでしまいますよね。
でも・・・。
フラッグシップ機の中古価格を調べるとどうでしょう?
実は、型落ちのフラッグシップ機はそこそこお買い得な値段で売られています。
例えば、Canon EOS-1D MarkⅣは発売当初、500,000円以上で売られていた高級機種です。
でも、現在の中古価格は・・・。
なんと、10万円代ではないかっ!
レンズも中古なら・・・。
5万円代です!!
つまり、上位機種でも『中古+型落』であれば、安い値段で手に入ります。
中古と聞くと抵抗があるかもしれませんが、上位機種は丈夫で頑丈です!!
例えば、防塵防滴機能はエントリーモデルに存在しません。
また、アマチュアレベルであれば、1~3世代前の型落ちでも充分な機能が備わっています。
したがって、個人的には『初心者=エントリーモデル』を選ぶのではなく・・・。
何を撮影したいか?
熟慮した上で、フラッグシップ機が必用であれば中古機から選ぶのもアリだと思います(もちろんお金に余裕があれば新品でも・・・)。
ちなみに、一眼レフカメラの商品開発サイクルはカメラ本体が短く、レンズは長いのが特徴です。
メーカーは『レンズ』で決めた方が良い!!
デジイチを購入する上でもう一つ大切なことが・・・。
カメラのメーカーをどこにするか?
選択肢は、ニコン、キャノン、オリンパス、ソニー、ペンタックスなどなど・・・。
ここで1つ言えること・・・。
各メーカーのレンズに交互性はありません!
つまりアマチュアカメラマンの大半は、最初に買った本体のメーカーと長く付き合っています。
レンズを買えば買うほど、他のメーカーに浮気できなくなるのがデジイチの世界・・・。
従って、○○のレンズをどうしても使いたい!
と言った具合の強い拘りがある方以外は、レンズのラインナップ数でメーカーを選択するのが無難・・・。
つまり、選択肢はニコンかキャノンの二択になります(汗)。
また、ボディのユーザーが多いメーカーほど中古市場にレンズか流通しています。
したがって『レンズは中古で揃えよう!』と考えている方は、なおさらニコンかキャノンをオススメします。
更に、初めて購入するレンズは単焦点レンズよりズームレンズがオススメ!
標準ズームレンズと望遠ズームレンズの2本を揃えると、撮影の幅が広がると思います。
最後に
初期投資としては20万円ほどあれば、余裕を持って機材を揃えることができると思います。
ただし、カメラとレンズ意外にも記録媒体やバッグなど必ず揃えたい道具が他にもありますのでご注意下さい。
また、正直なところ便利な撮影道具を挙げたらキリがなく、費用もかなり嵩みます・・・。