↑木々を楽しみながら登山するのも楽しい。
いよいよ登山を開始する!
ケーブルカーに乗車!(0分~)
早速、清滝駅に到着した私。
なんと構内では、日本を代表する大物演歌歌手『北島三郎先生』が出迎えてくれました。
しかも、金ピカに輝いています!
実は八王子市に住んでいるらしい・・・。
↑構内でサブちゃんがお出迎え。
また、その名も
『高尾山』
という曲をリリースしています・・・。
まさに地元への貢献を惜しまないといった具合でしょうか。
素晴らしい心がけですね。
さて、話は戻りケーブルカーとリフトの乗車案内を確認します。
どちらを利用しても良かったのですが、高尾登山電鉄のケーブルカーは、
日本一の急勾配(31.18度)
を登るらしいので、興味本位で今回はケーブルカーを選択しました。
↑高尾山の入口に設置された高尾山商店街マップ
ちなみに運賃はケーブルカー・リフトとも同額でこんな感じです。
一般運賃
大人 | 小児 | |
---|---|---|
片道 | 480円 | 240円 |
往復 | 930円 | 460円 |
ケーブルカー障がい者割引及び介護者割引
大人 | 小児 | |
---|---|---|
片道 | 240円 | 120円 |
往復 | 470円 | 230円 |
今回、利用するケーブルカーの駅は『清滝駅』と『高尾山駅』の二駅だけです。
また、『あおば号』と『もみじ号』の2車輌が、交互に行き交いして運営されています。
1輌辺りの定員はそこそこで、それなりの輸送力を誇ります。
また、所用時間は数分なのであっという間に中腹に到着します。
切符を購入→並んで→乗車→到着までの所要時間は約30分と言った具合でしょうか。
ちなみに高尾山駅の標高は472m!
約半分を、ケーブルカーで登ることになります。
また、237mという驚異の高低差を短い距離で登るので、
普通の列車では楽しめない感覚を体験できます。
従って、小さい子供にはウケるかも?
↑ケーブルカーはとてもカワイイ車でした。
高尾山駅にビアガーデン会場が出現!(~30分)
ということで、ケーブルカーを利用して、高尾山駅に到着!
駅から一歩、踏み出すと・・・。
目の前にはビアガーデン会場が設けられていました。
その名も『高尾山ビアマウント』!!
2017年は6月15日~10月15日までの期間限定で出店されているらしい。
会場は標高500メートルの展望台に設営され、 都心から横浜までの大パノラマを一望、夜は素敵な夜景を楽しめるとのことで、カップルやファミリーに大好評なんだとか。
天気が良い日に利用したいですね。
↑ビアマウント会場の入口。
私は、大のビール党でありますが、この日はスルー・・・。
いつか、利用してみたいものであります。
さて、ここからは自分の足で登山します。
気合いを入れて薬王院を目指します。
高尾山駅から薬王院までの道、1号路はとても広くしっかり整備されています。
周辺には大きな広葉樹が生い茂り、新緑を眺めているだけでも気持ちが良いものです。
↑大木が強い日差しから登山者を護る。
また、登山していると様々な服装の登山者とすれ違います。
本格的な服装の登山グループ、身軽な服装でトレイルランを楽しむアスリート、街中を歩く服装でデート中のカップル、手を繋いで歩く仲良し親子、欧州風の観光客・・・
中でも、抱っこ紐で幼児を抱えているお父さんには驚かされました。
重そうだし、大変そうだな・・・
帰宅して調べたところ、お父さんが使っていたのはエルゴ製の抱っこひもでした。
コレがあれば、幼児とも登山出来るんですね。