↑懸賞幕と勢関を撮影。
テーマは力士の『所作』!!
お気に入り力士の所作観察がオススメ!!
② 土俵上での所作を観察!!
いよいよ勢関の出番です。
↑勢関が呼ばれました。
『に~し~ いきお~い~』
高らかな声に呼び出され勢関が土俵に上がります。
↑横からの姿が横綱白鵬に似ていますね。
土俵に上がると先ずはドシッと仁王立ちです。
後ろ姿もカッコイイ。
↑威風堂々としたたち振る舞い。
勝負の相手、嘉風関と軽くお辞儀をして白房下に移動します。
↑全体的にゆったりとした所作ですね。
勢関の所作は『横綱白鵬』を意識していると言われ、本人も認めていますが・・・。
↑ゆったりした所作で拍手を打って。
会場で目の当たりにすると、本当に似ていると実感じます。
↑ゆったりした所作で四股を踏みます。
この日は、琴奨菊関が負けたので逸ノ城関が力水をつけます。
↑各界でも大柄な両力士。
力水をつて身を清めた後、塩を掴んで再び土俵の中央へ向かいます。
↑塩の量はごく普通かな・・・。
塩を丁寧に撒いて土俵を清めます。
↑塩の撒き方もややゆったり。
ここで勝負の相手、嘉風関と蹲踞します。
背筋、顎、膝、踵の位置など正しい姿勢で相手を敬うとのこと。
↑背筋がピンと伸びています。
この蹲踞の姿勢から手の平を上に向けて両腕を大きく開きます。
この所作は武器を隠していないことを相手に示す意味があるらしい。
↑2度目の塩撒き。
場内では懸賞を懸けた企業がアナウンスされます。
この日の懸賞幕は・・・
○ 植物を元気にする。HB-101
○ 体にやさしい、おいしい健康 ベストアメニティ
どこかで聞いたことがある企業名だな・・・。
と思ったら、Jリーグチーム『サガン鳥栖』のスポンサー企業様でしたね。
↑今日は『yes!』の懸賞幕が見あたらない・・・。
そして、土俵の中央で2度目の蹲踞に入ります。
↑右手のテーピングが痛々しい・・・。
このタイミングで土俵溜まりに設置されていた勢関の座布団が取り替えられます。
↑実に、座布団も意気ですね。
さて、この日2度目の蹲踞。
相手に目を合わせ・・・。
↑刻々と勝負の時間が迫ります。
再び蹲踞の姿勢に入り。
↑行司も一緒に撮影。
呼吸を合わせて土俵に手をつけます。
↑お互いの呼吸を合わせます。
さぁ、制限時間がギリギリとなりました。
↑ドシッと構え、最後の所作に移ります。
土俵際に振り返ると穏やかな表情は一変、とても気合いが入っているように見えます。
↑勝負師の表情ですね。
ここで勢関は右手を大きく広げる所作!!
場内から大歓声が響きます。
やはり横綱白鵬に似ていますね。
↑一瞬、横綱白鵬の写真と見間違えそうです。
最後にタオルで顔を拭い・・・。
↑顔をフキフキ。
脇を拭います。
多分、この一連の所作は一種のルーティーンと言えるでしょう。
↑気合いが高まっているのが伝わります。
そして3度目の塩撒きです。
↑塩をガッツり掴んで。
景気よく撒けば、いよいよ勝負の時間です。
↑この所作はシャッターチャンスですね。