大井川鐡道のSLフェスタを撮影する in 第一橋梁【2019年・前編】


↑第一橋梁の最寄り駅「川根温泉笹間渡駅」。

大井川鐵道のSLフェスタを撮影する【前編】

SLフェスタはイベント満載

大井川鐡道では例年「SLフェスタ」を開催、イベントが盛りだくさんのSLフェスタは全国各地から大勢の鉄道ファンを呼び寄せる大井川鐡道の一大行事になっています。

2019年は3月9日から10日までの2日間で開催されましたが、会社の決算月とダダ被りの私…。

仕事に明け暮れる中、何とか3月9日の初日だけ休暇を取得することができたので、日帰りでSLフェスタに足を運ぶことになりました(汗)。

2019年のSLフェスタは急行すまた、SL単機回送、きかんしゃ大集合、グッズ販売など見どころが豊富ですが何と言っても「西武重連」が注目の的と言えるでしょう。

「蒸気機関車」より「電気機関車」のファンが大集合かな?

いつも撮影地に悩む「イベント列車」ですが、今回は余計に悩ましい…。

当初、千頭駅のきかんしゃ大集合を撮影しよう!!

と考えていましたが、当ブログで千頭駅を取り上げたことがあったので回避・・・。

今回はまだ当ブログで取り上げていない「第一橋梁」をテーマに川根温泉笹間渡駅付近で終日、撮影することに決めました。

有名な第一橋梁

大井川鐵道本線では大井川を渡る橋梁が4基、存在します。

この4基は全て有名な撮影地でありますが、特に高い人気を誇る橋梁が抜里駅~川根温泉笹間渡駅間に架かる「第一橋梁」だと思います。


↑第一橋梁を渡る。

第一橋梁周辺の笹間渡集落は大井川と笹間川が交わる要所で、大井川本線の中継地点的な役割を持っています。


↑第一橋梁とムシトリナデシコ。

道の駅、温泉、ホテルなどインフラ面がしっかり整備されているので鉄道ファンだけでなく、観光客やファミリーなど大勢のギャラリーがこの地に集まります。


↑有名な川根温泉。

個人的にも煙が出やすい場所なのでお気に入りですが…。

遮るものが何もないので風の影響を受けやすい撮影地でもあります(汗)。


↑これでも重連の写真です(汗)。

また、第一橋梁は川根温泉笹間渡駅側が緩やかなカーブ状になっていてイン側・アウト側で共に撮影できますが、それぞれに特徴があります。

アウト側(下流側)
○下り順光
○架線が気になる
イン側(上流側)
○上り順光
○架線が気にならない

ちなみにSLフェスタ当日の天気は快晴!!

どうせなら順光側で撮りたいと思い・・・。

今回は第一橋梁の下流側で俯瞰撮影に挑戦することに決めました。

〈スポンサーリンク〉
〈スポンサーリンク〉