↑三溪園に足を運びました。
横浜×庭園×梅
散歩 in 三渓園
歴史ある横浜市民憩いの場
年が明けて間もない2月中旬、そろそろ梅の季節だと思い早咲きの梅を求めて『三渓園』に出かけました。
三渓園は、実業家『原 三溪』が明治初期、現在の横浜駅から程近い本牧の広大な敷地(17.5ha)に京都や鎌倉などから歴史的に価値の高い建造物を移築、巧みに配置したことにルーツがあります。
その後、明治39年から一般市民に開放、古くから横浜市民憩いの場として慣れ親しまれています。
乱暴に例えるならウォルト・ディズニーならぬ、原 三溪氏が創った『和のテーマパーク』と言えるでしょう。
今回は、そんな歴史ある三渓園の『早咲き梅』を先取りしました。
2月中旬の開花状況は?
訪問した2月中旬の梅の開花状況は3割程度でした。
まだまだ寂しい印象で2月下旬~3月がピークだと思われます。
しかし、所々で白梅が咲いている他、園内のギャラリーもピーク時に比べればやや少ない印象を受けたので、余裕を持って散策したい方には初旬がオススメかもしれません。
三渓園×梅 フォトギャラリー
↑早咲き梅の中心は白梅でした。
↑大池に巧みに配置された船×白梅。
↑この日は、観心橋付近の梅が見頃でした。
↑メジロさんも梅の開花を喜んでいました。
↑旧燈明寺三重塔×白梅。