蒸気機関車を訪ねる【鵠沼運動公園のC11 245号機】


↑足回りも・・・綺麗!!

蒸気機関車訪問記
in 鵠沼運動公園

ピカピカの蒸気機関車

現役の車輌以上、調子が良さそうな鵠沼運動公園のC11 245号機!!

観察はまだまだ続きます。


↑運転室の状態は・・・。

まずは運転室!!

運転室に立ち入ることは出来ませんでしたが、公式側の窓から中を覗くことが出来ました。


↑少し見えにくい・・・。

全体はこんな感じです。

窓越しだと余計な光が入るので分かりにくいですね。


↑ピカピカ!!

近づいて・・・。

ブレーキ弁を確認!!


↑状態良好!!

続いて圧力計を確認。


↑状態良好!!

速度計には『東京計器製作所』の文字が確認できます。


↑ピカピカの理由!?なるほど!!

運転室の窓には『藤沢SL少年団』の団員募集案内が貼られていました。

SLの保存活動を通じて子供達の輪が広がるのも素晴らしいことですね。

ご興味がある方は公式ホームページにアクセスを!!


↑薄塗り塗装が良いね♪

足回りの状態も良好です。

塗装も薄塗りなので、刻印もしっかり確認できました。


↑刻印を見ると・・・。

『C11245』偏心棒の刻印を撮影。


↑なぜか興奮します・・・!!

刻印探しもなかなか楽しいですね。


↑オリジナルですね!!

刻印を見る限り、足下の部品転用は無さそうですね。


↑歴史を感じます!!

動輪には『昭和18年』の文字が刻まれています。


↑地名を思い出す・・・。

標識が可愛かったのでパシャリ。


↑大切な鉄道遺産。

信号は青空に似合いますね。


↑昭和な風景・・・。

すっかり見かけなくなった懐かしい駅名標。


↑解放時間が決まっています。

おしらせ

開園時間/午前9時~午後4時

休園日/月曜日、年末年始(12月26日から1月4日まで)、休日の翌日

あぶないから、きかんしゃの上には、ぜったいにのぼらないでください。


↑大井川鐵道の宣伝だぁ!!!

C11型蒸気機関車(タンク式)愛称“しおかぜ”

ぼくは昭和18年5月に日本車輌製造株式会社で誕生しました。C11 245号機です。

長い間、都市周辺の快速ケン引車として、それからは客貨兼用・貨物入換用として、いろいろな分野で活躍し、全国各地の人達にかわいがられてきました。

特にぼくの仲間達は昭和41年までに国鉄藤沢駅で貨物の入換用として働いておりましたので藤沢市民に最も親しまれた蒸気機関車です。

このたび藤沢市民の熱意と国鉄関係者のご理解により盛岡機関区より藤沢市に永住することになりました。

みなさんの手でぼくを大切にしてください。

現在、ぼくの同僚が静岡県にあります。大井川鉄道の金谷~千頭間を毎日(元日は除く)元気に走って汽笛を響かせております。一度みてください。

おっ!

大井川鐵道をさり気なくアピール!!

蒸気機関車の保存活動団体として、共感する点があるのかもしれませんね。

そう言えば、新金谷にターンテーブルを設置する前は金谷出発でしたね。


↑子供に伝わるかは・・・別の話です!!

じょう気機関車のしくみ。


↑こちらは子供ウケが良さそう♪

敷地の周りにはミニSLの軌道が続きます。


↑駐車場が広い!!

隣接する八部公園の駐車場を利用しました。

92台も駐車できます。

ただし、藤沢八部球場で野球が開催される場合は混むかもしれませんね。


↑立派な野球場ですね!!

ちなみに、駐車料金の精算は藤沢八部球場の入口で済ませます。

駐車場の出庫ゲートでは精算できないので注意して下さい。

場所保存機
本牧市民公園D51 516号機
鵠沼運動公園C11 245号機
平塚市文化センターD52 403号機
鹿沼公園D52 235号機
生田緑地D51 408号機
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