↑最後は牧之原公園で締める。
牧之原公園で夜景を撮影
午後5時00分頃
牧之原公園に到着
日帰りで8ヶ所の撮影地を巡るハードな正月休み。
日帰り旅行も今回で最後!!
大井川鐡道のSL・上り(川根本町)の次に向かった撮影地は牧之原公園の夜景(島田市)です。
舞台探訪案件で、牧之原台地の方に行ったので、静岡県は島田市金谷にある牧之原公園に寄ってみたのだけど、夕方のすごく短い一瞬の時間、富士山が淡いピンクに染まってキレイだった。西側から夕陽を背負ってみる富士山て、綺麗なの一瞬なんだよね、ほんと。静岡まで行った甲斐があった。 pic.twitter.com/oLDGyJbyi7
— スカイDJ (@sky_dj_) 2018年11月25日
牧之原台地の一角に位置する牧之原公園は左手奥に『南アルプス山脈』、手前に『大井川』と『志太平野』、右手に『駿河湾』、そして中央奥に『霊峰富士』を一望できる静岡県の有名ビュースポットです。
ただし、電車でのアクセスはイマイチ・・・。
最寄りのJR金谷駅からは徒歩で25分、しかも登り坂道です。
従って牧之原公園はマイカーやバスでのアクセスをオススメします。
さて、そんな牧之原公園に今回は『夜景』と『スーパームーン』を撮影するため訪問しました。
↑牧之原公園に到着。
到着したのは17:00頃、公園はキャパ10台の無料駐車場を完備しています。
ちなみにこの日は常時、2~4台の車が入れ替わりで駐車していました。
↑園内には島田の観光案内板が設置されている。
先ず、園内の案内板を調べると、牧之原公園からの夜景は『日本夜景遺産』に登録されているとの情報が・・・。
聞き慣れない言葉ですが(汗)。
『日本夜景遺産』について調べると、日本夜景遺産とは日本各地に埋もれている美夜景を再発見&発掘し、一定の価値を付与することで観光資源としての成立を目指し、認定された夜景の価値を内外に訴求する活動なんだとか・・・。
ちなみに認定された夜景は全国で100ヶ所以上あるらしい。
気になって調べたところ、同じ静岡県では以前、撮影した『富士川サービスエリア』の夜景などが登録されていました。
日本夜景遺産 牧之原公園
「牧之原公園」からの夜景は、平成21年5月に金谷コミュニティ委員会が推薦者となり、夜景観光コンベンションビューロー(日本夜景遺産事務局)が主催する第11回日本夜景遺産の認定に申請し、全国100箇所を越えるエントリーの中から厳正な審査を経て、同年7月に「自然夜景遺産」として認定されました。大井川を挟んで東西に広がる市街地夜景は、直下の茶畑と大井川の暗闇のコントラストが見どころです。
↑茶祖『栄西禅師』像。
また、園内を軽く散策すると、中国から茶種を持ち帰り、喫茶の法を普及させた茶祖『栄西禅師』の立派な像が建っていました。
私達が美味しいお茶を飲めるのはこの方のお陰なんですね。