大井川鐡道のSLフェスタを撮影する in 第一橋梁【2019年・前編】


↑C56 44号機+客車5両+E32+E34のPP

大井川鐵道のSLフェスタを撮影する【前編】

中俯瞰で撮影する

第一橋梁は俯瞰で撮影できる(できた)場所が数多く存在します。

柿の木俯瞰、笹間渡俯瞰、お墓俯瞰、公園俯瞰、中俯瞰、大俯瞰などなど…。


↑大俯瞰で撮影した1枚。

個人的に一番のお気に入りは大俯瞰ですが・・・。

大俯瞰はアクセスが大変なので(汗)。

今回は、お手軽に撮影できる中俯瞰で撮影します。


↑中俯瞰で撮影した一枚。

中俯瞰は第一橋梁をほぼ真横からAM順光で撮影できる撮影地ですが注意点も多数・・・。

① 脚立を持参した方が良い。
② 煙で客車が隠れる可能性がある。
③ 車輛の色によっては背景と一体化する。

特に①は撮影地の周辺が伸び盛りの針葉樹林なのでマストだと思います。


↑重連運転は煙が2倍!!

また、②も厄介なもので(汗)。

爆煙が下流側に倒れたら、煙だけの写真になる可能性が・・・。

ある種、ギャンブル要素を含む撮影地でありますが、ここで撮ると決めたら悩んでも仕方ないので朝の電車を撮影します。


↑最初のスパンで撮影する。

この日はまず、東急7200系を撮影しました。

明るい車体なので森をバックにすると車輌が目立ちます。


↑こちらも同じ場所で撮影。

次に南海21000系を撮影します。

こちらも明るい車体なので森をバックにしました。

ちなみに東急と南海は河川敷をバックにすると車輌と背景が一体化すると思います。


↑撮影する位置を変えました。

さて、いよいよここからが本番です。

中途半端な客車2輌を牽引するE101号機は暗い車体なので河川敷をバックに第三スパン手前で撮影しました。


↑本日のメイン撮影です。

続いて本日のメインC56 44号機+客車5両+E32+E34のPPは長い編成なので第四スパンの手前で撮影します。

こちらは車輌と背景の位置が上手い具合にマッチしたと思います。


↑縦位置は青空を入れて撮影。

また、心配した煙の件は見事にスカスカ!!

本来は喜べないのですが、西武重連がスッキリ撮影できたので良しとしましょう。

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